妊娠したい女性の皆さんへ

不妊で悩む人は年々増えています。どうすれば妊娠に近づけるのでしょうか。

妊娠は夫婦で理解し合うことが一番近道

妊活をする前に夫婦で理解をしあう

妊娠・不妊に関しての夫婦の間の考え方の相違が、不妊治療に関する夫婦の温度差に影響を及ぼすこともよく見られます。 女の人は妊娠・出産する性なので、幼い頃から、やがて母親になる、将来赤ちゃんを産むのだという考え方が原則として植えつけられています。ですので、何を決めるにしても、「これを行なうと赤ちゃんができにくい身体になる」と言われたら、なんとなく不安に感じているでしょう。そういう意味からも、妊娠に関係した知識はもとから女性のほうがいっぱいあります。不妊の治療に来る女の人は、お医者さんの診療やナースのレクチャーを受けることで、排卵のメカニズムや血液検査の数値の認識などを頭にインプットしていくので、不妊の知識が数限りなく増加します。一方、男の人は全然来院しないので、認識レベルが学生と大学生みたいに差が開いてしまうのです。そう言うことから、今からどう治療していくかという話し合いをするときに、妻と夫では認識量はもちろん、価値観が違いすぎて、考え方が合わなくなるということも発生します。

 

御主人は奥さんが妊娠しないのは、あんまり重大な原因ではないだろう、近い将来できるだろうと感じている傾向も強いのです。奥さんは一ケ月ごとに、月経が来るたびに落胆するというのを現実に自分で体験し、人工授精や体外受精へとプロセスを上げることを考えるのですが、ご主人は「そこまでしないといけないのか」と理解しがちです。従って、最初に月経、排卵、妊娠の循環をご主人と分かち合ってほしいのです。月経が起こると生理痛でつらい、排卵の頃は子供を授かる割合が高くなる、月経前は月経前症候群でイラっとくる、ということをご主人に理解してもらわないといけません。女の方のサイクルをご主人に理解してもらい、妊娠に向けて一緒に頑張ってもらわないことには、不妊はどうしようもありません。妊娠をするために夫婦で行うことの一つのアドバイスとしてミトコアというサプリを飲むこともいいと思います。ミトコアにはイースタティックミネラルという成分が入っていて、これが精子卵子ミトコンドリアに働きかけてエネルギーを多く作るようにして、精子卵子を元気にします。これによって妊娠にさらに一歩近づくのです。ミトコアについて参考はこちら。ミトコアの効果はどうなんでしょうか